リサーチ&アドバイザリ部門
シニア ディレクター
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お客様へ
ビジネスに貢献するためのデータ活用が企業の主要な課題となり、データが新たな資源であると同時に資産と見なされるようになる中、多くの企業がデータを活用する方法を模索し続けています。「人材がいない」「組織の体制が追いつかない」「ITリソースやインフラの在り方も分からない」という声を多く耳にします。それらは、一朝一夕に解決できるものではなく、苦しくても一歩一歩前進し続けるしかありません。
他方で、データ活用の文脈におけるクラウドの活用は一層の進展を見せ、クラウド・プロバイダーの提供する技術も大いに発展しています。性能とコストの両面において、クラウドの備える柔軟性はデータ活用のニーズと大変相性が良いからです。とはいえ、そこに課題や注意点がないわけではなく、もろ手を挙げてクラウドへ突き進めばよい、というわけではありません。
私は、国内におけるデータ活用に関連する製品/テクノロジ、そしてそれらにまつわる組織や人材、文化なども加えたリサーチをベースに、ユーザー企業の視点に立ったアドバイスを行います。また、製品トレンド、ベンダー各社の戦略分析、システム導入トレンドなどの情報も併せて提供してまいります。
担当分野
関連キーワード
データベース、データ活用、データ統合、データ品質管理、マスタ・データ管理、データ・リテラシー、ガバナンス、データ取引、意思決定インテリジェンス、ビジネス・インテリジェンス、アナリティクス、データ・サイエンス
実績
<レポート>
ほか
<講演・プレゼンテーション>
略歴
日本国内において、データベース・ソフトウェア、データ統合ツールなど、データの管理・統合・分析を行うソフトウェアに関する市場動向の調査、当該ソフトウェア製品やベンダーの選定における情報提供と助言、ならびにデータ利活用に関するベスト・プラクティスの調査と助言を担当。ガートナージャパン入社以前は、約10年間の国内SI企業でのSE経験を経て、外資系ITベンダーにて約10年間製品マーケティング業務に従事。
ガートナーのエキスパートから提供する、確かな知見、戦略的アドバイス、実践的ツールにより、ミッションクリティカルなビジネス課題の解決を支援します。
ガートナーの各種コンファレンスでは、CIOをはじめ、IT投資、導入、運用管理にかかわるすべての意思決定者に最新・最適な情報とアドバイス、コミュニティを提供します。