瀧石 浩生
(Kosei Takiishi)

瀧石 浩生 (Kosei Takiishi) | ガートナー・エキスパート

リサーチ&アドバイザリ部門

シニア ディレクター
アナリスト

お客様へ

携帯電話は1980年代半ばごろより実用化され、それ以降大きな進化を遂げてきました。第1世代 (1G) では音声通話、2Gではショート・メッセージ・サービスやパケット通信、3Gでは画像、4Gでは動画やPS-LTE、5Gでは4K、8K、AR、VR、ローカル5Gなど、コンテンツのリッチ化・用途の多様化はとどまるところを知りません。法人市場におけるクラウド・コンピューティング、モノのインターネット (IoT)、エッジ・コンピューティング、生成AIといったトレンドに鑑みても、通信ネットワークへのさらなる要求 (高速、低遅延、高信頼性、低コスト、柔軟性、拡張性) は今後も持続すると予想されます。一方、通信事業とインターネットの融合はステークホルダーに混乱とチャンスの両方を与えており、この変化に対する処置が企業の将来性を大きく左右することでしょう。

私は、国内外のアナリストと連携しながら、日本および世界の通信ネットワークの動向や関連ビジネスを調査・分析しております。通信産業に携わるお客様が、より迅速かつ的確な意思決定を行うために、完全中立な立場から提言いたします。

担当分野

日本および世界の通信事業者向け通信機器市場動向・将来予測・競合分析

関連キーワード

6G、5G、ローカル5G、Open RAN、vRAN、AI-RAN、周波数戦略、Private LTE、PS-LTE、5G for Vertical Industries

実績

<レポート>

  • Emerging Tech: Revenue Opportunity Projection of Open RAN/vRAN
  • Technology Attractiveness Index for 5G RAN
  • Hype Cycle for Network Infrastructure in the Communications Industry, 2024
  • 5 Actions to Reduce RAN Infrastructure Costs for CSPs
  • Magic Quadrant for CSP 5G RAN Infrastructure Solutions
  • Critical Capabilities for CSP 5G RAN Infrastructure Solutions
  • Market Trend: Open RAN/vRAN/RIC in CSP Market, 2023
  • Forecast: Communications Technology and Services, Worldwide, 2022-2028, 4Q24 Update    
  • Market Share: Communications Technology and Services, Worldwide, 2023

略歴

ガートナージャパンにおいて、通信事業者向け通信機器や移動体通信事業を中心とした市場動向分析と提言を担当している。

ガートナージャパン入社以前は、NTTドコモにて無線通信システムの研究開発、国際ローミング・サービスおよび商用端末のプロジェクト・マネジメント、GSMA標準化、周波数戦略業務などを担当。2014年5月より現職。

東京工業大学理工学部卒。

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