矢野 薫
(Kaoru Yano)

矢野 薫 (Kaoru Yano) | ガートナー・エキスパート

リサーチ&アドバイザリ部門

シニア ディレクター
アナリスト

お客様へ

IT環境ならびにビジネス環境が目まぐるしく変化する中、セキュリティのリスクはこれまで以上に予見しづらくなっています。そして、企業のセキュリティ/リスク・マネジメントのリーダーには、これまで以上に戦略的な意思決定と、実践的な推進力が求められています。未来のセキュリティに照準を合わせながら現在セキュリティでなすべきことは何なのか。今、まさにセキュリティ・リーダーとしての真価が問われています。

私は、セキュリティを「リスク」と「テクノロジ」の視点から捉え、デジタルの時代の新しいセキュリティについて実践的な施策を提言いたします。

担当分野

  • 情報漏洩対策
  • インサイダー脅威/内部不正対策
  • デジタル・ワークプレースのセキュリティ、テレワーク/リモートワーク・セキュリティ
  • セキュリティ・オペレーション (インシデントへの対応、復旧)
  • セキュリティ・リスクの管理
  • セキュリティ・アウェアネス (セキュリティへの意識付け)

関連キーワード

データ分類、データ暗号化、DLP、鍵管理、KMaaS (サービスとしての鍵管理)、アイデンティティ/アクセス管理 (IAM)、アカウント管理、IDaaS、アイデンティティ・ガバナンス/管理 (IGA)、特権アクセス管理 (PAM)、多要素認証、カスタマー向けアイデンティティ/アクセス管理 (CIAM)

Emailセキュリティ、フィッシング対策、メール誤送信、インシデント・レスポンス、CSIRT、PSIRT、FSIRT、リテーナー・サービス、BCP、GRC、サイバー・フィジカル・セキュリティ (CPS)、製品セキュリティ、セキュリティに関する教育/トレーニング/訓練

実績

<レポート>

  • 2025年の展望:AI時代のセキュリティ脅威に対抗するために持つべき視点
  • クイック・アンサー:従業員のセキュリティ意識向上のために今できることは何か
  • クイック・アンサー:CrowdStrikeの事案を教訓に、企業は何を見直すべきか
  • 日本におけるセキュリティ (ID/アクセス管理、セキュリティ運用) のハイプ・サイクル:2024年
  • セキュリティ:何をどこまで実施すべきか (内部不正やミスによる情報漏洩) 2024年
  • Copilot for Microsoft 365の機会とリスク

<講演・プレゼンテーション>

  • データ活用の拡大に備え、CIOが情報漏洩対策のために新たにすべきこと
  • Copilot for Microsoft 365のセキュリティ

略歴

ガートナージャパン入社以前は、米国のセキュリティ・テクノロジ企業においてデータ・プロテクション、アイデンティティ保護、セキュリティ・モニタリング、およびリスク管理ソリューションなどを担当した後、外資系コンサルティング・ファームにおいて、国内主要企業に対するセキュリティ・アーキテクチャのグランド・デザイン策定プロジェクトに数多く従事。セキュリティについての幅広い知見を基に、今後のセキュリティの在り方について、戦略、テクノロジ、運用といったさまざまな切り口で提言を行っている。

ビジネスを成功に導く ガートナーのサービス

ガートナーのエキスパートから提供する、確かな知見、戦略的アドバイス、実践的ツールにより、ミッションクリティカルなビジネス課題の解決を支援します。

ガートナー・コンファレンスにご参加ください

ガートナーの各種コンファレンスでは、CIOをはじめ、IT投資、導入、運用管理にかかわるすべての意思決定者に最新・最適な情報とアドバイス、コミュニティを提供します。