林 宏典
(Hironori Hayashi)

林 宏典  (Hironori Hayashi) | ガートナー・エキスパート

リサーチ&アドバイザリ部門

ディレクター
アナリスト

お客様へ

終身雇用をベースとする「企業中心」から、個々人の志向と個性を生かす「人中心」へ、日本企業のマネジメント・スタイルは大きな転換を迎えています。デジタル・ワークプレースも、企業が決めた全社一律のものから、個々人の役割や志向に応じたエクスペリエンスを提供するものへと多様化が求められています。
それに応えるためには、これまでとは異なる戦略的なデジタル・ワークプレースの企画と実行、定着が必要です。IT/DX部門がデジタル・ワークプレースを進化させる上で、注目が高まる生成AIも含めたサービス/製品をどう選択し、従業員のパフォーマンスとエンゲージメントをどう高めるかについて、私は調査・研究から得られた示唆に基づくアドバイスを行います。

担当分野

デジタル・ワークプレースと当該領域の生成AIの活用、従業員エンゲージメント/エクスペリエンス、デジタル・トランスフォーメーション (DX)、人材育成、新たな働き方

関連キーワード

コラボレーション・ツール、生成AI、AIエージェント、グループウェア、エンタプライズ・サーチ、ハイブリッド・ワーク、デジタル人材育成、ITリテラシー、生産性、創造性、従業員エンゲージメント、人的資本開示

実績

<レポート>

  • 日本におけるデジタル・ワークプレースと従業員エンゲージメントのハイプ・サイクル:2024年
  • 2027年の働き方を支えるデジタル・ワークプレース実現の戦略的ロードマップ
  • グローバル調査報告:Microsoft 365 Copilotのユーザー企業の声
  • 日本におけるデジタル人材育成の実情
  • Microsoft 365などのコラボレーション・スイート製品の多様な機能の利活用をどう進めるか
  • 従業員の生産性を高め離職を防ぐため、「人中心」の業務デザインへシフトせよ

ほか

<講演・プレゼンテーション>

  • 生成AIをデジタル・ワークプレース上でどう組み合わせるか
  • デジタル・ワークプレースのさらなる進化へ:SaaSツールの積極活用の壁はこう超える
  • コラボレーション・インフラ製品のロックインを避ける
  • DX教育の4つの落とし穴
  • デジタルが支える「人中心」の働き方で組織のパフォーマンスを高める

略歴

IT/コンサルティング業界でビジネス・コンサルタント、事業企画等の経験を経て現職。ガートナージャパン入社後は、アナリストとして、コミュニケーション・コラボレーション分野のアプリケーション・ソフトウェアやハイブリッド・ワークなど、ITを活用した新しい働き方についてのリサーチ・アドバイザリを担当。

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