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ホーム2016年 プレス・リリース −ガートナー、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2016年」を発表

参考資料 【海外発プレスリリース】 本資料は、ガートナーが発信したプレスリリースを一部編集して、和訳したものです。 本資料の原文を含めガートナーの発信したリリースはすべて以下でご覧いただけます。
http://www.gartner.com/newsroom/


2016年8月25日
ガートナー ジャパン株式会社
広報室

ガートナー、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2016年」を発表
競争力を高めるため企業が注視すべき3つの主要なトレンドが明確に

2016年のハイプ・サイクル・スペシャル・レポートで、
2,000を超えるテクノロジから最優先すべき重要な知見を抽出

米国コネチカット州スタンフォード発 − 2016年8月16日 − ガートナーは「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2016年」を発表し、急速に進むデジタル・ビジネスのイノベーションに直面している企業の最優先項目になると考えられる、3つの大きなテクノロジ・トレンドを明らかにしました。

透過的なイマーシブ・エクスペリエンス (没入型の体験)、知覚的なスマート・マシンの時代、プラットフォームの変革という3つの主要なテクノロジ・トレンドが、比類のないインテリジェンスと共に、あらゆる場所で新しいエクスペリエンスを生み出し、企業が新たなビジネス・エコシステムとつながることを可能にするプラットフォームを提供するでしょう。

ハイプ・サイクルの中でも最も歴史の古い本ハイプ・サイクルは、ビジネス戦略担当者や最高イノベーション責任者、研究開発 (R&D) リーダー、起業家、グローバル・マーケット・デベロッパー、先進テクノロジ・チームなどが先進テクノロジのポートフォリオを策定する際に考慮すべきテクノロジとトレンドを、業種横断的な視点から提示しています。

ガートナーのリサーチ ディレクター、マイク・J・ウォーカー (Mike J. Walker) は次のように述べています。「先進テクノロジのハイプ・サイクルは数あるハイプ・サイクルの中でも独特のもので、2,000を超えるテクノロジの中から知見を抽出し、企業の戦略計画に最も大きな影響を与え得る先進テクノロジおよびトレンドとして押さえておくべきものを簡潔にまとめています。本ハイプ・サイクルでは、今後5〜10年の間、高度な競争優位性をもたらすであろう一連のテクノロジに特に焦点が当てられています」(図1参照)

図1. 先進テクノロジのハイプ・サイクル:2016年
出典:ガートナー (2016年8月)

前出のウォーカーは、次のようにも述べています。「デジタル・エコノミーの世界で成功するには、エンタプライズ・アーキテクトは引き続きCIOやビジネス・リーダーと協力して、積極的に先進テクノロジを見極めていかなければなりません。そうしたテクノロジが、競争優位性をもたらす革新的なビジネスモデルを実現し、運用コストの削減を通じて価値を最大化し、法律や規制のハードルをクリアすることを可能にするのです。本ハイプ・サイクルは、企業が注視すべき重要な先進トレンドおよび具体的なテクノロジに対する俯瞰的な視点を提供します」

主要なテクノロジ・トレンド

透過的なイマーシブ・エクスペリエンス:テクノロジは今後もますます人間中心型となり、人、ビジネス、モノが透過的に関係するレベルに達するでしょう。テクノロジがより適応的、状況依存的、流動的に進化するにつれ、人、ビジネス、モノの関係は、職場や自宅において、また企業や他者とのやりとりにおいて、さらに密接に絡み合うようになるでしょう。検討すべき重要なテクノロジは以下のとおりです。

4Dプリンティング、ブレイン・コンピュータ・インタフェース、ヒューマン・オーグメンテーション、立体ホログラフィック・ディスプレイ、アフェクティブ・コンピューティング、コネクテッド・ホーム、ナノチューブ・エレクトロニクス、拡張現実、仮想現実、ジェスチャ・コントロール・デバイス

知覚的なスマート・マシンの時代:これから10年にわたり、スマート・マシンのテクノロジは最も破壊的な技術領域になるでしょう。その背景にあるのが、急成長するコンピューティング・パワー、ほぼ無限のデータ量、深層ニューラル・ネットワークのかつてない進歩です。特に深層ニューラル・ネットワークは、スマート・マシンのテクノロジと併用することで、企業がデータを活用して新たな状況に適応し、さまざまな未知の問題を解決することを可能にするでしょう。このテーマに注力したい企業は、以下のテクノロジを検討する必要があります。

スマート・ダスト、機械学習、仮想パーソナル・アシスタント、コグニティブ・エキスパート・アドバイザー、スマート・データ・ディスカバリ、スマート・ワークスペース、会話型ユーザー・インタフェース、スマート・ロボット、商用無人航空機 (ドローン)、自律走行車、自然言語による質疑応答システム、パーソナル・アナリティクス、エンタプライズ・タクソノミ/オントロジ管理、データ・ブローカPaaS (dbrPaaS)、コンテキスト・ブローカリング

プラットフォームの変革:先進テクノロジは、プラットフォームの定義方法と使用方法のコンセプトを変革しようとしています。技術インフラから、エコシステムを実現するプラットフォームへのシフトによって、人と技術をつなぐまったく新しいビジネスモデルの基盤が構築されつつあります。こうした動的なエコシステムの中で、企業は、自社の戦略を事前対応的に把握して再定義し、プラットフォーム・ベースのビジネスモデルの作成や、価値創出のための内部と外部のアルゴリズムの活用を目指さなければなりません。企業が注視すべき、プラットフォームを実現する主要なテクノロジは、以下のとおりです。

ニューロモルフィック・ハードウェア、量子コンピューティング、ブロックチェーン、IoTプラットフォーム、ソフトウェア・デファインド・セキュリティ、ソフトウェアで定義された何か (SDx)

ウォーカーは続けて次のように述べています。「これらのトレンドは、企業がテクノロジをさらに活用し、社員やパートナー、顧客のエクスペリエンスに不可欠な要素とすることができれば、自社のエコシステムを新しい動的な方法でプラットフォームとより強く結び付けられるようになることを示しています。また、スマート・マシンのテクノロジは引き続き進化し、ヒューマン・エクスペリエンスとデジタル・ビジネスのエコシステムの一部となっていくでしょう」

先進テクノロジに関する詳細は「Hype Cycle for Emerging Technologies, 2016」よりガートナーの顧客に提供されています。本ハイプ・サイクルは、「Hype Cycle Special Report for 2016」の一部です。ガートナーのハイプ・サイクルは2,000を超えるテクノロジを11のトピック分野にグループ化し、市場のハイプ (市場での経験や実証基盤のない過度な喧伝)、成熟度、ビジネス・メリット、今後の方向性に関する分析情報を、企業の戦略/プランニング担当者に提供するものです。

CIOをはじめとするITリーダーが一堂に会する世界で最も重要なイベント『Gartner Symposium/ITxpo 2016』において、先進テクノロジについてさらなるディスカッションが行われます。

『Gartner Symposium/ITxpo 2016』の開催場所、日時は以下のとおりです。
9月26〜28日:南アフリカ、ケープタウン
10月5〜7日:日本、東京
10月16〜20日:米国、フロリダ州オーランド
10月24〜27日:ブラジル、サンパウロ
10月24〜27日:豪州、ゴールドコースト
11月6〜10日:スペイン、バルセロナ
11月15〜18日:インド、ゴア

10月5日から7日にかけて東京 (グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール) で開催される『Gartner Symposium/ITxpo 2016』の詳細については、下記のWebサイトをご覧ください。
http://gartner.co.jp/symposium/

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