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ホーム2013年 プレス・リリース − 2013年の世界セキュリティ・ソフトウェア市場は8.7%成長の見込み

2013年6月19日
ガートナー ジャパン株式会社
広報室

2013年の世界セキュリティ・ソフトウェア市場は8.7%成長の見込み
『ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット2013』
(7月1〜2日、東京・品川) において知見を提供

米国メリーランド州ナショナル・ハーバー発 − 2013年6月11日 − ガートナーは、2013年の世界のセキュリティ・テクノロジおよびサービス市場は2012年の618億ドルから8.7%増の672億ドルに達する見込みであると発表しました。セキュリティ・テクノロジおよびサービスの市場は、2016年に860億ドルを超える規模へ成長することが見込まれています。

ナショナル・ハーバーで開催された『Gartner Security & Risk Management Summit』において、ガートナーのアナリストはセキュリティ市場の概況を説明しました。

ガートナーのリサーチ・ディレクター、ルジェロ・コントゥ (Ruggero Contu) は次のように述べています。
「企業にとって、セキュリティは最優先課題の1つであり、その成長は間違いなくこれからも続くでしょう。企業が標的型攻撃や、コンプライアンスへの課題に対処することが、セキュリティ市場の成長を後押ししています」

ガートナーのアナリストは、「セキュリティ市場は、モバイル・セキュリティ、ビッグ・データ、標的型攻撃という3つの主要なトレンドによって形作られている」としています。

具体的には、個人所有デバイスの業務利用 (BYOD) がセキュリティ業界に大きな変化を及ぼすと考えています。BYODへの対応に伴うセキュリティの変化は、セキュリティ・ベンダーにいくつかのビジネス・チャンスをもたらします。まず、デバイス・セキュリティからアプリケーション/データ・セキュリティへのシフトに伴うビジネス・チャンス、次にネットワーク・セキュリティの提供に伴うビジネス・チャンスが考えられます。

情報セキュリティにおいて標的型攻撃を検知するデータ量や、新しい業務で検知するデータ量は、今後5年間で急速に増加するでしょう。このようなデータ量の増加は、潜在的なリスクを解析する上で大きな課題となります。ただし、ここでゴールとなるのはビッグ・データとその環境ではなく、リスクの優先度を明確にし、『セキュリティ専門家』に解析を依頼することです。

ガートナーのリサーチ・ディレクター、エリック・アールム (Eric Ahlm) は次のように述べています。
「セキュリティ解析 (アナリティクス) へのニーズの高まりにより、情報セキュリティに携わる人、テクノロジ、プロセスのすべてに変化が求められます。これにはセキュリティに関するデータ・ウェアハウスとアナリティクスの要件、『解析に関するセキュリティ専門家』の要件が含まれます」

標的型攻撃、および今日の攻撃に使われる新しい手法を解析すると、金銭目当ての攻撃者ほど、システムへ効率的に侵入していることが分かります。ほとんどの場合、最初のデータ収集フェーズで侵入用に作成したマルウェアが使われています。

いったん防御壁を突破した攻撃者は、マルウェアを使い、収集したユーザーIDを使用することで、組織のネットワークに常駐する手段を見つけ、その「足掛かり」を確保します。次に攻撃者は、初期攻撃で確保した「足掛かり」が失われてしまった場合に備え、企業内エリアを突破する方法を探ります。

ガートナーのリサーチ・ディレクター、ローレンス・ピングリー (Lawrence Pingree) は次のように述べています。
「標的型攻撃の脅威を軽減するためには、複数のセキュリティ・ソリューションを利用した『多重防御』が必要です。このような新しい攻撃を発見し、自社を防御するために、企業や組織は、セキュリティ水準を高めていく必要があります」

その他の詳細については、ガートナーのレポート「The Future of Global Information Security」をご覧ください。このレポートはガートナーのWebサイト ( http://www.gartner.com/technology/research/security-risk-management/ ) でご覧いただけます。このレポートには、脅威、防御面のニーズの高まりと、企業によるテクノロジの利用を解説するレポートおよび見解が含まれています。

2013年7月1〜2日に、東京・品川で開催される「ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット2013」では、コンファレンス・チェアである石橋 正彦をはじめとした国内外のアナリストが、クラウドやモバイルに焦点を当て、企業が行うべきセキュリティ対策やリスク・マネジメントに関して、グローバルのトレンドも見据えた最新動向と方向性について各種セッションを予定しています。
http://www.gartner.co.jp/event/srm


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参考資料
【海外発プレスリリース】
本資料は、ガートナーが発信したプレスリリースを一部編集して、和訳したものです。 本資料の原文を含めガートナーの発信したリリースはすべて以下でご覧いただけます。
http://www.gartner.com/it/section.jsp


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