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ホーム2013年 プレス・リリース −ガートナー、データソースの爆発的な増加に対応するためにビジネス・インテリジェンスおよびアナリティクスのスケールアップが必要であるとの見解を発表

2013年5月22日
ガートナー ジャパン株式会社
広報室

ガートナー、データソースの爆発的な増加に対応するためにビジネス・インテリジェンスおよびアナリティクスのスケールアップが必要であるとの見解を発表
『ガートナー ビジネス・インテリジェンス&情報活用 サミット2013』
(5月27〜28日、東京・品川) において知見を提供

米国コネチカット州スタンフォード発 − 2013年1月24日 − ガートナーは最新の予測において、データソースの大幅な増加をサポートするためにビジネス・インテリジェンス (BI) とアナリティクスをスケールアップする必要があるとの見解を発表しました。企業・組織のBIリーダーは、ますます多様化する情報資産を活用し、自社をサポートしなければなりません。 ガートナーのリサーチ・ディレクター、ダニエル・ユエン (Daniel Yuen) は次のように述べています。
「社内と社外の双方で増加しているデータソースから、より多くのデータを入手し、実際のアクションにつながる知見へと変えることができれば、ビジネスの新たな知見を得たり、より賢い意思決定を下せたりするようになるといった、重要なメリットを享受することが可能になります。現在、さまざまなテクノロジ・ベンダー、特にニッチ・ベンダーがこの市場への参入を急ピッチで進めており、質が高く戦略的かつ、より迅速な意思決定を実現するための幅広い情報基盤を活用する能力を、企業および組織に提供しています」

ガートナーは、将来に向けたプラン作りにおいてBIチームが考慮すべき3つの主要な展望を、次のように示しています。

2015年までに、高度なアナリティクス機能を備えるパッケージ型分析アプリケーションの65%が、Hadoopを組み込むようになる。

企業・組織はHadoopを基盤にした分析機能がビッグ・データ・プログラムにもたらすメリットを、特に構造化が不十分なデータやテキストの分析、振る舞い分析、時間ベースのクエリなどにおいて実感するでしょう。今後数年間、企業・組織のIT部門が特にHadoop対応のデータベース管理システム (DBMS) 製品とアプライアンスを試していく中で、アプリケーション・プロバイダーは一歩先を進み、一定の目的に合わせて構築されたHadoopベースの分析機能をアプリケーション・パッケージに組み込んで提供するでしょう。現在クラウド・ベースのアプリケーション・パッケージで最も顕著に見られるこのトレンドは、今後も続くと考えられます。

ガートナーのリサーチ・ディレクター、ビル・ガスマン (Bill Gassman) は次のように述べています。
「新たな知見が人とプロセスにメリットをもたらすとともに、このテクノロジがパッケージ化されることで、運用コストの削減と必要なITスキルの軽減が実現され、短期間で価値を引き出せるようになるため、企業の競合優位性が高まります。テクノロジ・プロバイダーは、ターゲットとする役割を持つユーザーへ個々のタスクに特化したアナリティクスを直接提供しながら、社内で開発したリソースとの競合を回避する競争力のある製品を提供することにより、メリットを手にすることができます」

2016年までに、主要なBIベンダーの70%は、自然言語や音声に対応する機能を搭載する。

BIベンダーおよびアナリティクス・ベンダーによる言語対応アプリケーションおよび音声対応アプリケーションの提供のペースが鈍い状況はこれからも変わらないでしょう。モバイル・デバイスおよびタブレット・デバイスへのアプリケーションの移行を急いでいるBIベンダー各社は、従来のBI環境のポイント・アンド・クリック式、ドラッグ・アンド・ドロップ式のユーザー・インタフェースをタッチ式のインタフェースへ適応させることにのみ集中する傾向にありましたが、今後数年間、BIベンダー各社はバーチャル・パーソナル・アシスタント (VPA: Virtual Personal Assistant) 市場での急ピッチな追い上げに取りかかると考えられます。最初の時点では、BIベンダーは自社の標準インタフェース向けの基本的な音声コマンドをサポートし、その後、話し言葉による音声入力やテキスト入力による自然言語を処理し、SQLクエリへ変換する機能をサポートするでしょう。最終的にユーザーが現在置かれている状況を認識する「パーソナル・アナリティック・アシスタント (personal analytic assistant)」が登場して双方向の対話が可能になり、(理想的な環境として) 会話スレッドの維持管理が実現されるでしょう。

ガートナーのリサーチ担当バイス プレジデント、ダグラス・レイニー (Douglas Laney) は次のように述べています。
「こうした音声対応の分析機能は、BIベンダーや企業が自社で全面的に開発するのではなく、前述のテクノロジの多くを基盤として発展し得るものであり、またそうなると考えます」

2015年までに、アナリティクスのプロジェクトの30%以上は、構造化/非構造化双方のデータに基づくインサイトを提供する。

これまでのビジネス・アナリティクスでは、構造化されたデータの分析を目的としたアクセス、管理、保存、モデル化、最適化を行うためのツールやテクノロジ、アプローチが重視されてきましたが、 企業や組織がこれまでとは違う新しい多様なデータソースから知見を獲得しようとしている現在、この状況は変わりつつあります。従来は活用されていなかったこれらの新しいデータソースからの知見を活用し、実際の行動へつなげることで得られる潜在的なビジネス・バリュー、また市場で盛んに喧伝されているビッグ・データによって、既存の情報管理スタック・ベンダー間で多様なデータをサポートする新製品の開発が後押しされているとともに、多様なデータの関連付け、相関付け、管理、保存、インサイト発見を実現するための大量の新しいアプローチの導入が促進されています。

ガートナーのリサーチ担当バイス プレジデント、リタ・サラム (Rita Sallam) は次のように述べています。
「企業・組織は、テキストや電子メール、さらには現在増加傾向にあるビデオやオーディオなどの、広範な社内のコンテンツ・リポジトリの中だけでなく、莫大な量のソーシャル・メディア、ビデオ・フィード、社外で生成されたその他のコンテンツの中にも洞察を探して、新旧の分析プロセスや活用事例に結び付けようとしています。構造化、非構造化情報の両方からの知見を互いに関連付け、分析し、提示し、織り込むことにより、企業はより質の高いパーソナライズされたエクスペリエンスを顧客へ提供し、自社の成長と効率の向上、差別化、革新、また新たなビジネスモデルさえも実現可能な新しい機会を手にすることが可能になります」

その他の詳細は、ガートナー・レポート「2013年の展望:BIとアナリティクスは、データ・ソースの爆発的な増加に対応するスケールアップを必要とする」(APP-13-44、2013年4月5日付)」に記載されています。このレポートはガートナーのWebサイトよりガートナーの顧客に提供されています。(http://my.gartner.com/portal/server.pt?open=512&objID=260&mode=2&PageID=3970650&kwebSourceDocId=APP-13-44)

2013年5月27〜28日に、東京・品川で開催される「ガートナー ビジネス・インテリジェンス&情報活用 サミット2013」では、「イノベイティブな情報分析による意思決定とは」をテーマに掲げ、ビジネス・インテリジェンスに加え、マーケティングにおける意思決定のためのアナリティクス、ソーシャル技術を活用した意思決定支援など、さまざまな領域での意思決定の在り方、多様なテクノロジによる情報の活用の方法などについて、国内外のアナリストによる各種セッションを予定しています。
http://www.gartner.co.jp/event/bi

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参考資料 【海外発プレスリリース】 本資料は、ガートナーが発信したプレスリリースを一部編集して、和訳したものです。 本資料の原文を含めガートナーの発信したリリースはすべて以下でご覧いただけます。
http://www.gartner.com/it/section.jsp


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