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ホーム2010年 プレス・リリース − ガートナー、企業が仮想化からプライベート・クラウド・インフラストラクチャへ移行するのに伴い、セキュリティの進化が不可欠との見解を発表

2010年11月25日
ガートナー ジャパン株式会社
広報室

ガートナー、企業が仮想化からプライベート・クラウド・インフラストラクチャへ
移行するのに伴い、セキュリティの進化が不可欠との見解を発表
プライベート・クラウドへの移行時におけるセキュリティの重要性を強調

英国エガム発 2010118 企業が仮想化データセンターからプライベート・クラウド・コンピューティング・インフラストラクチャへの移行を進める中、ガートナーはこの移行をサポートする上でセキュリティの進化が不可欠であるとの見解を発表しました。仮想化データセンターからプライベート・クラウド・コンピューティングへ移行しても情報セキュリティの基本原則が変わることはありませんが、セキュリティ・サービスのプロビジョンと提供の方法は変えなければなりません。企業データセンターで利用されるセキュリティ・コントロールを仮想化している企業の割合は2010年現在で5%ですが、2015年までに40%に高まるとガートナーは予測しています。

ガートナーのバイス プレジデント兼最上級アナリストのトーマス・ビットマン (Thomas Bittman) は次のように述べています。「ほとんどの組織にとって仮想化は、プライベート・クラウド・コンピューティングへの進化に向けた基礎、そして踏み台としての役割を果たします。ただし、セキュリティの問題を見落としたり、プライベート・クラウド・コンピューティングへ移行するプロセスの中で後回しにしたりするようなことがあってはなりません」

「セキュリティの対象が物理的なデータセンターなのか、仮想化データセンターなのか、またはプライベート・クラウドなのかに関係なく、機密性、完全性、信頼性、アクセス、情報とワークロードの監査の確保という情報セキュリティの基本原則は変わりません。ただし、セキュリティをどのように提供するのかという部分には大きな変化があります。プライベート・クラウド・コンピューティングまたはパブリック・クラウド・コンピューティング、もしくはその両方を利用するかどうかにかかわらず、セキュリティには、物理的なハードウェアからワークロードを切り離し、コンピューティング・リソースへ動的に割り当てるモデルをサポートする適応性が求められます」とビットマンは説明しています。

ガートナー・フェローでバイス プレジデントのニール・マクドナルド (Neil MacDonald) は次のように述べています。「物理属性にひも付いたポリシー、例えば、サーバ、IPアドレス、MAC (メディア・アクセス・コントロール) アドレスや、どこで物理的ホストの分離による隔離が行われるかといったポリシーは、プライベート・クラウド・コンピューティングでは破綻してしまいます。多くの企業では、セキュリティ・コントロールの仮想化はセキュアなプライベート・クラウド・コンピューティング・インフラの基礎となりますが、それだけでは完全にセキュアなプライベート・クラウドは構築できません」

プライベート・クラウド・コンピューティングのセキュリティを確保するために、セキュリティ・インフラストラクチャには以下のような特徴が必要となるとガートナーでは考えています。

  • 全体が統合されていると同時に、プライベート・クラウドのファブリックの一部として独立して設定できること
     
  • オンデマンドで弾力性があり、かつプログラミング可能なサービスとして設計されていること
     
  • 論理属性に関連付けられたポリシーによって定義され、複数のテナントに分離できる適応性の高い信頼ゾーンが確立されていること

ガートナーは、プライベート・クラウド・コンピューティングに関する詳細を『Gartner Data Center & IT Operations Summit』(英国ロンドン、11月22〜23日) および『Gartner Data Center Conference』(米国ネバダ州ラスベガス、12月6〜9日) で提供します。

『Gartner Data Center & IT Operations Summit 2010』について
『Gartner Data Center & IT Operations Summit 2010』は、組織改編、プロセスの採用、IT導入などの分野における企業の成熟度の向上を支援する、ガートナーの最新の知見とアドバイスを手にできる場を提供します。2010年のCIO調査では、CIOが最も優先するテクノロジの1位と2位に仮想化とクラウド・コンピューティングがランクされており、『Gartner Data Center & IT Operations Summit 2010』では、仮想化とクラウド・コンピューティングのメンテナンスについてデータセンターのプロフェッショナルがすべきことを、企業にとって「信頼の置ける」サービス・プロバイダーとしてガートナーのアナリストが検証します。

11月22日と23日に英国ロンドンで開催される『Gartner Data Center & IT Operations Summit 2010』の詳細については、europe.gartner.com/datacenter をご覧ください。

 

参考資料
【海外発プレスリリース】
本資料は、ガートナーが発信したプレスリリースを一部編集して、和訳したものです。
本資料の原文を含めガートナーの発信したリリースはすべて以下でご覧いただけます。
http://www.gartner.com/it/section.jsp

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