ガートナー ジャパン
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ホーム2009年 プレス・リリース − ガートナー、今こそビジネスの成長局面に向けた準備を開始すべき、とITリーダーにアドバイス

平成21年6月18日
ガートナー ジャパン株式会社
広報室

ガートナー、今こそビジネスの成長局面に向けた
準備を開始すべき、とITリーダーにアドバイス
経済環境が景気後退期から本格的な成長局面に転じてからの準備では、
企業は新しい需要に対応できない

米国コネチカット州スタンフォード発 − 2009年6月3日 − 依然として経済環境は低迷しているものの、ITリーダーは今こそビジネスの成長局面に向けた準備を整え、2009年7月1日を目途に準備を完了すべきであると、ガートナーはアドバイスしています。特に、このアドバイスは米国や英国など、今回の景気後退局面へ最初に突入した国に当てはまります。

現在多くの国で、消費意欲や企業業績の落ち込みが見られ、経済全体が低迷していますが、この数カ月、多くの企業のIT部門から、スタッフの稼働率が100%またはほぼ100%の状態に達しているとの報告が寄せられていることが、ガートナー・アナリストの調査から明らかになっています。顧客からの依頼の増加、経済環境の安定化、またローン利用における貸付環境のさらなる健全化といった景気回復の兆しを企業が察知するに伴い、こうした稼働状況が示す需要の高まりが確実に増えてくることが予想されます。

ガートナーのバイス プレジデントでガートナー・フェローのケン・マクギー (Ken McGee) は次のように述べています。「このような状況の改善は、企業が売り上げと利益を手にする新たな商機を明らかにするための、新しいITプロジェクトの需要につながります。このため企業には、現時点での高いプロジェクト負荷に加えて、これらの新しいプロジェクトの波を管理するためのプランが不可欠になります。ただし、この新しい需要の波が起こるのをただ待っているだけでは機会を逸してしまい、適切な対応ができません。ガートナーは、このようなビジネスの成長局面に向け、今すぐ準備を開始し、2009年7月1日までに準備を完了できるようにすべきであるとしています」。

2010年にはビジネス環境がある程度上昇に転ずると考えている企業にとって、7月1日という「デッドライン」は適切なタイミングであるとガートナーは考えています。なぜなら、2010年の成長に対応するためには2010年の予算に新しいITプロジェクトと他の関連コストを組み込んでおく必要があり、2009年の8月から年末までがその準備期間となるためです。

ガートナーのバイス プレジデントでガートナー・フェローのマーク・ラスキーノ (Mark Raskino) は次のように述べています。「ガートナーは、この不況がいつ終わるのか、クレジット市場がいつ安定するのか、また世界のエクイティ市場に一貫した投資増加がいつ戻るのかを予測しようとしているわけではありません。経済環境が再び成長に転じ、その公式見解を待ってから成長局面に合わせたプランを立てるのでは遅過ぎるのです」。

ガートナーの提案を受け入れるためには、ビジネスが成長局面へ転じる前に、あらかじめコストの最適化とガバナンス (統制) に関連する課題を解決しておかなければなりません。また、ガートナーは景気後退前に行っていた管理手法へ自動的に戻ることが必ずしも適切ではないとしています。ガートナーは、顧客がビジネスの成長を促進する次の段階へ入ったときに、採用するテクノロジやベンダーの選択、調達、契約交渉、資産管理および不況からの回復後に取るべき他の措置について、コスト最適化にかかわる一連の新しい活動を提案することを明らかにしています。

「ビジネス環境がいつ回復するのかは誰にも分かりません。このため、企業のIT部門は業績回復へのプランを策定してから、ともすればそれを1年以上寝かせるようなこともあり得ます。また、完成したプランは毎月見直し、ビジネス環境の変化に合わせてその都度調整していかなければなりません。しかし、このように完成したプランを用意しておけば、ITプロジェクトへの予算と人材の割り当てをほぼ即座に行えるため、いざビジネスの成長戦略を支援することを経営陣から命じられたときに、何週間もかけてプランを調整するような事態を避けられます」(前出 マクギー)。

その他の詳細については、ガートナー・レポート「It's Time to Prepare for a Return to Business Growth」をご覧ください。このレポートはガートナーのWebサイトでご覧いただけます。
http://www.gartner.com/DisplayDocument?ref=g_search&id=963012&subref=simplesearch

Gartner YouTubeチャンネル
Gartner YouTubeチャンネルで、ケン・マクギーおよびマーク・ラスキーノの他のコメントをご覧いただけます。
ケン・マクギー (Ken McGee):http://www.youtube.com/watch?v=mYA4AwTvoks
マーク・ラスキーノ (Mark Raskino):http://www.youtube.com/watch?v=4gMMEjNXcXw

また、http://www.youtube.com/user/Gartnervideoにはガートナーの他の動画も数多く用意されています。

参考資料
【海外発プレスリリース】
本資料は、ガートナーが発信したプレスリリースを一部編集して、和訳したものです。
本資料の原文を含めガートナーの発信したリリースはすべて以下でご覧いただけます。
http://www.gartner.com/it/section.jsp

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